無印にて買ってよかったコの字型の家具・自然とインテリアに馴染むデザインに一目惚れ

無印の商品はデザイン性は説明するまでもなく、機能面でも私はイチオシです。

今回は無印の「コの字の家具」について紹介。コの字型の家具に出会った時は本当に一目惚れでした。衝動買いしてしまい。若干焦った私でしたが、後悔はありません。

私のおうちはもちろんのこと、どんなインテリアにも自然と馴染むデザイン。そして、使ってわかったのですが、機能面での素晴らしさ。どれをとっても購入してよかったと満足できるアイテムでした。

空間に自然と馴染む買ってよかった無印のコの字型の家具

「コの字の家具」を見つけるまでの私の悩みは、ベッドサイドに設置したチェストでした。

高さは70cmあり、引っ越し時に設置して以来、目覚まし時計を置いていたのですが、ベッドとのバランスがイマイチ。半分寝ぼけて目覚まし時計をとめるときは伸び上がらないと届きませんし、暗い中で時間を確認するには高すぎて見にくく、地震でもきたら上から時計が降ってきそうな不安感もありました。

実は、チェストの中身は空っぽ。使わないチェストを処分し、ベッドと同じ40cmくらいの高さのサイドテーブルを探すことにしたのですが、いざ探してみると、高さはちょうどよくても全体的に大きすぎたり、デザインが好みでなかったり、ベッドの材質の質感と合わなかったりで、気に入るものがなかなか見つかりません。

ベッドの周りにゴチャゴチャものを置きたくない私としては、半ばあきらめた状態でした。

シンプルかつ無駄のないコの字型の家具とは

私が「コの字の家具」を、ブロ友さんの記事で見つけた時は、思わず「コレだ!」と叫んでしまいました。

すぐに最寄りの無印良品のショップに飛んでいき、2つも購入してしまいました。1つめは、ベッドサイドに置くという、当初の目的のためです。

幅・奥行き・高さともにほぼ35cm四方で、ベッドサイドにちょこんと置くのにぴったり。天板がベッドより少し低い位置になるため、圧迫感はなく、目覚まし時計の操作も楽ちんです。

2つめは、一目ぼれの衝動買いでした。

幅70・奥行き30・高さ35cmの長方形で、その後、玄関の花台になったり、洗面所の脱衣かご置き場になったり、現在はリビングの雑誌置き場として大活躍してくれています。

シンプルで余計な存在感を主張しない「コの字の家具」は、どんな部屋にもなじむ上に多用途に使える、無印良品の長所を最も生かした商品の一つではないでしょうか。

インテリアに自然と馴染むコの字型の家具

思い出の詰まったチェストを廃棄するのはちょっぴり寂しさもありましたが、いざ「コの字型の家具」をベッドのサイドテーブルとして設置してみると、目覚まし時計やちょっとしたものの置き場としても、ごく自然に寝室のインテリアになじんでくれました。

もちろん、高すぎて取りにくい、夜中に見にくい、圧迫感がある、といった、これまであった諸々の問題をすべて解決してくれた上でのこと。なぜもっと早くこうしなかったのだろう、と不思議に思ったほどです。

私がコの字型の家具を購入していちばんうれしかったのは、「コの字型の家具」のきりっとした直線が、空間をすっきり片付いた印象にしてくれることでした。

縦長の方はリビングの一角で雑誌置き場として使っていますが、35cmの高さは座卓としてもちょうどよいので、いずれ雑誌を片付けたら、お座布団に座って書道、なんてこともやってみたいです。

コの字型の家具の用途は考え方次第で無数にある

「コの字型の家具」のセールスポイントは、何といっても、コの字という、シンプルそのもののフォルム。木の質感(ウオールナットやオークの積層合板)も落ち着いてシックな雰囲気を醸してくれます。

わがやでは、現在のところ、ベッドサイドテーブルやリビングの雑誌置き場という用途を変えることはなさそうですが、いくつか組み合わせてさまざまな家具として使う手もあります。

例えば、長方形を2つ、横に並べると40インチくらいのTV台としてバランスよくまとまりますし、床に近い生活を指向される方なら、いくつか組み合わせてちゃぶ台のように使う、座卓として、パソコンを置く…などなど、この家具のメリットは無数にあるのではないでしょうか。

コの字型の家具は40キロの耐荷重

一見、頑丈に見える「コの字の家具」ですが、耐荷重の存在を忘れると、思わぬトラブルに発展することも…。わがやのは2つとも耐荷重:40kgです。

ある日、家の片づけを手伝いにいてくれた息子(体重:65kg超)が天袋に入れたものを取るためベッドサイドからひょいと持ち上げて踏み台にしようとしたときは、さすがに「これ、耐荷重40kgまでだよ!危ないから乗っちゃダメ!」と叫んでしまいました。

「コの字の家具」という商品の性質や特質を理解したうえで使う分にはデメリットはありませんが、耐荷重を超えた人やモノを置くことだけは、ケガや商品の破損の原因になるので絶対にやめておきましょう。

こんな人におすすめ

「コの字の家具」は、何よりも、無印良品フリークの方におすすめです。ムダをそぎ落としたシンプルそのものの外観に、同社の商品のコンセプトが最大限に現れています。家具から家電まで、すべての無印の商品と統一感を持たせてコーディネートできるのも大きな魅力ですし、無印好きなら一つは持っていたい家具の代表格といえます。

一方、必ずしも無印好きでなくても、室内にさまざなまデザインの家具を置いて雑然とさせたくない、また、1つの家具を多用途な役割を持たせたい、と考える方の選択肢に入る商品でもあります。何度引っ越しを重ねても、不要になることのない、そんな普遍的な家具が欲しい方、検討されてはいかがですか。

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この記事を書いた人

40歳ママ。前職で総務~営業までをこなしていたので、コミュニケーションスキルには自信あり。

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